2017年12月6日水曜日

健康情報のウソその7

マツナガです。



コレステロールが高い方が良いとか

低いほうが良くないだとか

どうのこうので最近ようやく
正しい情報がテレビなどでも
流れているようだ。

なにせあんまりテレビは見ないので
うちに来てくれている方から

「この前、先生が言っていたことをやっていたよ」

なんて教えてくれる。

というか前から同じことを
繰り返してお話ししているんだけどね

テレビとかで言われない限り
町の整体師の話はウソになっている(笑)



「ウソその7」
卵は一日に一個まで!



卵はコレステロールの数値を
上げてしまうというレッテルを貼られて
悪者扱いをされやすい食べ物だ。

コレステロールが心臓病や
血管をつまらせると思われているからだ。

でもそれは全くの誤った認識で
様々な研究で卵のコレステロールは
数値に何ら有害な影響を与えるものでなく。

逆にコレステロールの数値を下げたり
完全栄養食品と呼ばれているぐらい
バランスが優れた栄養源だ。

できれば狭いゲージの中で
抗生物質を大量に入れられた
飼料を食べてストレス一杯で
育ったニワトリの卵ではなく

放牧されて牧草を食べて育った
ニワトリの卵がオススメではある。

卵に変に栄養を足したような
人工的に強化された卵ではなく
そのままで充分であり

卵1個の中には約6グラムの
質の高いタンパク質と
人間が必要とする必須アミノ酸が
全て含まれている。

目の健康に良いルテインやアキサンチンは
水晶体と網膜の酸化を防いでくれたり
黄斑変性や白内障なども予防する。

ビタミンB系もあり
神経や心血管系にも良い。

また天然のビタミンDを含む
少数の食品でもある。

そのほかにもビタミン、ミネラルを
多く含んでいるので飽きない程度に
板東英二も驚くぐらい一杯食べても大丈夫だ。

一日に10個食べ続けた研究もあるけど
結果は悪くなるどころか
逆にコレステロールは正常に近づく。

コレステロールは体内でほとんどが
作られているから体外から
摂取してあげれば身体は
体内でコレステロールをあまり
生産しなくても大丈夫になるので
色んな健康効果が生まれてくる。

まあ、そんな感じ。




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