あなたは、お客さんから信頼されているだろうか?
逆に信頼されようとしたり、
通ってもらおうと考え過ぎて、
過剰にお客さんにペコペコしていないかな?
結構、心当たりがあるんじゃない?(笑)
今日は、そんな心当たりがある人に向けて、
”お客さんを育てる”ということについてお伝えしよう。
人と人との関係にはパワーバランスがとっても重要なんだ。
「私にはお客さんと対等な関係です」
って思っているあなただって、
実は、お客さんに引っ張られたり、
逆にお客さんがこっちに引っ張られたりして、
バランスを保っている。
”駆け引き重要”なんてことをよく聞くけど、
接客も同じことが言えるんだ。
お客さんが何を考えているのか?
何を言ったら喜ぶのか?
どんなことを言えばこちらの言うことを信じてもらえるのか?
常にこんなことを考えながら、
お客さまの心理状態を誘導する必要がある。
そうすることによって、
徐々に最適な関係性が築けるようになるんだ。
最適な関係が築ければ、
リピート率はアップするし、
物販だって売れやすくなる。
全体的な顧客単価にも貢献するわけだね。
そんなお客さんは商品を売り込んでも、
決して「売り込まれた!」という感じはしない。
むしろ、「ありがとう」と言って喜んで買ってもらえる。
もちろん、こんなお客さんが増えれば、
お客さんに対するイライラも減るし、
ストレスもなくなる。
毎日が楽しく、充実したものになる。
お客さんを教育すると、
こんないいことだらけになるんだ。
しかもお金はほとんどかからないわけだから、
やらない手はないよね。
では、具体的にどうやってお客さんを教育していけばいいのか
詳しく見ていこう。
<お客さんは神様なのか?>
この答えを単刀直入に言ってしまうと、
私は”神様ではない”と思っている。
もちろん、お金はお客さんから頂いている。
でも、あまりペコペコしない方がいいと考えている。
あなたにも経験があるかもしれないけど、
デパートの店員さんがものすごく丁寧に接客してくれたり、
「申し訳ありません」なんて頭を下げてくれたら、
”なんか偉くなった”と勘違いしない?
(私だけかな?)
これってあなたのお客さんも同じように考える可能性が高い。
始めは何も思わずお金を払っていたお客さんも、
あまりにあなたがペコペコしすぎると
「私がお金を払ってあげている」と思ってきてしまう。
そうすると、「なんか頼りないな…」
なんて思われてしまう可能性がある。
そうやって失ってしまった信頼は、
取り戻すのがなかなか難しいんだ。
それに、頼りない人に、
自分の体を任せようと思えないよね。
あなたはお客さんにとって、
「信頼できる先生」じゃなければならない。
その関係性はあくまで「お客と先生」であるべき。
このくらいの関係を保つことで、
いい信頼関係を築くことができるわけ。
<ほんの少しの上から目線>
「マツナガさんわかりました」
「じゃ、明日からガンガン偉そうに上から目線でいきます」
というのもちょっと違うんだ。
あんまり上から目線だと、
これも逆に信頼を落としかねない。
「どうしたらいいんですか?」というあなたのために、
少しだけヒントをお伝えしよう。
うまくパワーバランスを保ちながら、
信頼関係を築くために気をつけることは3つ。
1.確かな技術を知識を身につける
2.お客さんのどこか1点を必ずほめる
3.お客さんの体や心を、心から心配する
たったこれだけ。
これって結構自然にやっている人も多んじゃない?
まっ、このことをもう少し意識してやれば何の問題もない。
要するに、何か特別なことをする必要はまったくないということ。
大事なことはペコペコ頭を下げることではなく、
心と心の繋がりを大切にするという点。
まず、しっかりとした技術を磨く。
そうすることによって、自信が出る。
その自信は、必ずお客さんに信頼となって届くはずだよ。
さて、いかがだったかな。
今日は、お客さんを育てるということについてお伝えした。
お客さんを育てるということは、
決してペコペコ頭を下げることではない。
そうではなくて、まず技術をつける。
そして、お客さんと心と心を通わせるんだ。
今、あなたが必要としているものは???
・瞬間的に結果が出て患者さんに喜んでもらえる技術。
・感謝され、やりがいが持て、楽しく整体の仕事ができる環境。
・高額な整体料金でも喜んで払ってくれるファン患者さん。
・簡単に覚えられてすぐに効果が出る整体技術。
・何人も施術しても疲れない整体技術。
・施術時間が短くなり自由な時間が持てる。
なのではないでしょうか?
そんな技術を学びたい方やセミナー情報は ★★★こちら★★★
メルマガでブログではお伝えしていない
あなたの整体院を繁盛させる秘訣や成功法則。
とってもお得な情報も発信中! ★★★登録はこちらから★★★