「先生、もう何十年も前なんですが交通事故にあって…」
「それ以来、首の調子が悪いし、肩こりもひどくなったような気がするんです…」
なんて話はよくある話だよね。
お客さんと話をしていくと、
「実は車に後ろから衝突された経験がある」
なんて告白と突然されることがある。
「そんなこともっと早く言ってよ~」みたいな(汗)
今日はなんの話かというと”ムチ打ち”の話し。
ムチ打ちについては、結構、誤解も多くて、
勘違いして覚えてしまっている人もいるんだ。
それと実は、ムチ打ちは”ココロの病気”なんていう人もいる。
そんなことについて、今日はあなたにお伝えしていこう。
<そもそもムチ打ちって何?>
ムチ打ちって聞くと”交通事故”を連想するよね。
「交通事故の後遺症で…」なんて話もよく聞く。
ムチ打ちの特徴として、
交通事故にあったその日はほとんど症状はない。
「なんだ大して事ないな」なんて思っていると、
次の日くらいから、首筋、背中、肩こり、耳鳴り、めまい、
吐き気、食欲不振などの症状が現れたりする。
それに、ムチ打ちは、レントゲン写真とかMRIなどではなんともないのに、
首の痛みが半年以上続いたりするんだ。
靭帯が傷ついて、
足首がパンパンに腫れるような
捻挫でも通常8週間もすればよくなる。
スキーやスノーボードでメチャメチャ転んで、
痛みで首も動かせない、吐き気もあるし、
頭も痛いなんていう場合でも、通常3週間もすれば回復する。
ところが、ムチ打ちの場合、
翌日くらいから痛みだして、半年、1年しても痛みが続くことがある。
なぜか?
このことに関して、
とっても面白いことを言う人を発見したんだ。
その人曰く、
「ムチ打ちはココロの病気」だそうだ。
実は、ほとんどの医療関係者はこのことに気がついていて、
でも、損害賠償のもんだいなんかがからんでくるので、
なかなか公の立場で言えないそう。
これが本当ならびっくりしちゃうよね。
何ために病院があるんだろうって思うよね。
<ムチ打ちを整理する>
ということで、ムチ打ちは”よくわからない”とうのが正直なところらしい。
こんな時は、「ムチ打ちは何ではないのか?」を考えていこう。
これらのことを除外して、最後に残ったものがムチ打ちというわけ。
ムチ打ちを見分けるポイントは、
首に何らかの衝撃を受けた後に、
首を動かせるかどうか?
交通事故を起こせば、
ほとんどの場合レントゲンを撮る。
この時点でレントゲンに問題があるということは、
骨折か脱臼があるということだよね。
こういった場合には、首の損傷具合にもよるけど、
手足の麻痺とかもっと重大な障害を引き起こすこともある。
それに、大きな外傷の場合、
生命危機ということもあるから注意が必要。
まとめると、”骨折”や”脱臼”がある場合は、
ムチ打ちでないというわけ。
次に、”頚椎捻挫”はムチ打ちではないんだ。
あなたもご存知の通り、
頚椎には左右合わせて合計16個の関節がある。
そのうち1つでも捻挫をすれば、
首を動かすことはできない。
当然だよね。
捻挫は関節をつなぎとめている靭帯の損傷。
そもそも捻挫をした関節を動かすことなく、
首の他の関節を動かすことは不可能。
要するに、首は”微動だにできない”状態というわけ。
「おい、〇〇」って呼ぶと、
体ごと振り向く人がいるよね。
あんな感じだね。
<ムチ打ちは何ではないのか?>
さて、ここでもう1度ムチ打ちの特徴を思い出してみよう。
ムチ打ちは、首を傷めたその日は動かすことができる。
ということは、この時点で頚椎捻挫ではないよね。
じゃ、次にレントゲンを撮ったとしよう。
骨折や脱臼があれば、レントゲンを診れば一発でわかるはず。
異常がないということは、骨折や脱臼でもないということ。
でも、首を痛みめた直後は首を縦にも横にも動かせた人が、
半年間病院に通い続けるなんてことがあるんだ。
ムチ打ちには他の原因があるそうだよね。
というわけで、次回からムチ打ちについてもう少し深く掘り下げていこう。
ではでは。
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