さて、前回ヒアルロン酸のついてとっても面白くない話をした。
覚えているかな?
きっとほとんどの人が忘れているんじゃない?(笑)
まぁ、仕方がないけどね。
私だって自分で書いていて、
「本当につまらない話だな…」
って思ったくらいだから。
そんなことを言うと
「なんで、そんなつまらない話に時間をとったんですか」
って声が聞こえてきそうだけど、
私があなたのこの話をした目的は単純明快。
それは、つまらない話だからこそ書いたんだ。
何度も伝えているけど、
上辺のテクニックは誰でも話せるし、
誰でも少し勉強すればできるようになる。
しかも、今の世の中そんな上辺のテクニックばかり。
私はあなたには、そんな表面的な話しかできない人には
なってほしくないと思っているんだ。
だから、あえてつまらない、難しい話をしたんだ。
というわけで、今日は膝シリーズの最後。
ヒアルロン酸注射のウソをお伝えしよう。
膝の痛みがあれば、ほとんど人は病院に行くよね。
そこで、手術をするほどじゃなければ、
お医者さんからはヒアルロン酸注射を勧められる。
もちろん、大量に、一気にヒアルロン酸を補えば、
一時的に膝の痛みは解消する。
でも、ほとんどのお医者さんは
ヒアルロン酸の注射で終わりにしてしまうんだ。
だから、膝の痛みを根本的に改善させることができない。
なぜか?
ヒアルロン酸というのは、
膝にどんなに大量に注射で補ったとしても、
永久に関節内に留まることはないんだ。
たとえ、注射をしてヒアルロン酸を補ったとしても、
通常の新陳代謝でどんどん消費されてしまう。
だからこそ、膝の運動を積極的に行って、
ヒアルロン酸の消費をおさえなければならないというわけ。
<ヒアルロン酸が作られるのは膝だけ>
あなたは、家を建てる所を見たことがあるかな?
普通は、その場で材料を組み立てて家を作るよね。
どこか別の場所で家を作って、
巨大なトラックで運ぶなんて話聞いたことがない。
実は、ヒアルロン酸も同じ。
特にヒアルロン酸のような大きな物質は、
それを使う場所で作られるように私たちの体はできているんだ。
じゃ、いったい膝の関節のどの部分で作られるのか?
それが”滑膜”という部分。
どうすれば滑膜で積極的にヒアルロン酸を作り出してくれるのか?
それが、何度もお伝えしているように膝の運動というわけ。
<ヒアルロン酸を増やすためには?>
筋トレは何のために行うのか?
筋肉を増やしてカッコイイ体になるためだよね。
じゃ、せっかく筋トレをして
カッコイイ体になったとしても
筋トレをやめてしまったらどうなるかな?
筋肉も小さくなって
体も貧素になってしまうよね。
実はヒアルロン酸も同じで、
膝の運動をしなければ、ヒアルロン酸も増えない。
それどころか、
「関節を動かさないならヒアルロン酸は必要ないな」
と体が勝手に判断してしまうんだ。
あなたがどんなに「ヒアルロン酸が必要だ!」と
強く思ったとしても、膝関節の現場では無視されてしまう。
なぜなら、現場で必要とされているのは、
「必要か、必要じゃないのか?」ではなく、
「動かしているか、動かしていないか?」
という情報だからね。
これは、あなたのどんなに
「筋肉モリモリになって、かっこ良くなりたい!」と念じても、
筋肉が増えないのと同じ。
念じて筋肉がモリモリになれば、
みんなとっくに筋肉モリモリ人間だ(笑)
これが、ヒアルロン酸の注射をしても、
その場しのぎになってしまう最大の原因というわけ。
さて、どうだったかな。
それと最後にもう1つ。
ヒアルロン酸は口から摂取できると思わないほうがいい。
ヒアルロン酸を口から飲んでも、
そのままの形で膝に届くことは100%ない!
これは断言出来る。
そもそもヒアルロン酸は、
体の中でも大きい物質の1つ。
とてもじゃないけど、そのまま腸で吸収することはできない。
通常、腸で吸収できるサイズはブドウ糖程度。
ヒアルロン酸のサイズは、ブドウ糖の1万倍の大きさ。
ということは、ブドウ糖をお米1粒だとすると、
ヒアルロン酸はなんと”1合半”のおにぎりにしたくらいの大きさということになる。
お米1粒しか通らない穴を、
大きなおむすびが通るわけないよね。
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