さて、今日は前回のお約束通り、
広告媒体の中でも”テレビ”についてお伝えしていこう。
広告媒体の中でも、
”インターネット”、”雑誌”、
について詳しくお伝えしてきた。
もうすでに、インターネットと雑誌についてはお伝えしてあるから、
今日は残りのテレビについてお伝えしていこう。
だけどその前に少しだけ復習。
まずは、インターネットについて。
インターネットといっても、
ここではポータルサイトと呼ばれるものを活用しよう。
ポータルサイトとは、治療や美容、飲食店などを
分かりやすくまとめてくれているサイトのこと。
例えば、人気順、価格順、地域などで検索することができて、
目的のお店を素早く発見することができるのが特徴のひとつ。
食べログとか、ぐるなび、エキテンなどが代表的なポータルサイトといえる。
次に雑誌について。
雑誌には2種類あった。
覚えているかな?
割引店舗ばかりを集めたクーポン誌。
そして、雑誌記事にしてくれる取材系と呼ばれるものの2種類。
クーポン誌は傾向として、
リピートにつながることが少ない。
なので、割引をすればするほど損をしてしまう可能性があるので
何かしらの対策が必要になる。
一方、取材系と呼ばれるものは、
ジワジワと効果が現れる傾向がある。
あとは、取材記事をチラシやHPなどの二次利用することも可能。
ただし、ちょっと掲載料が高い。
ここがネック。
ザクっとだけどどうかな?
詳しくは前回のブログ記事を見なおしてみて。
それでは、ここからは今日の本題に入っていこう。
<テレビ>
テレビは、ネット、雑誌にくらべると爆発力がある媒体。
私の知り合いの大阪の整体師さんも、
ローカルTVに出た瞬間、電話が鳴り止まなかったそうだ。
ただ、テレビを見て電話をするものだから、
メニューなどの説明を一からしなければならず、
対応に苦労したそう。
それに、あまりにも電話が集中してしまったため、
一時、電話がパンク状態になり、
電話が繋がらなくて諦めてしまったお客さんもいたそうだ。
ということは、テレビ出演が決まったら、
電話回線を増やすとか、
電話番号だけを聞いておいて、
後日順番にかけ直すという対策をねった方がよさそうだよね。
テレビの場合、基本的に取材ということになる。
なので、もちろん費用はゼロ円。
費用もかからず、
お店のブランディングにも繋がるんだから、
出ない手はないよね。
もし、オファーが届いたらとりあえず出演しておこう。
<じゃ、いったいどの媒体がいいのか?>
「マツナガさん、ネット、雑誌、テレビ、
それぞの特徴は分かりました」
「でも、いったい私はどの媒体を使えばいいんですか?」
なんて質問が頭に浮かんでいるよね?
その答えは、「やってみないと分からない」だ。
えっ?って思うかもしれない。
でも、お店の形態、客層、
タイミングなどによって効果的な媒体は変わってくる。
ただ、ポイントは抑えておく必要がある。
<費用対効果はとれているか?>
費用対効果は、
ネットや雑誌、テレビといった媒体に限らず
とっても重要なポイントのひとつ。
人はどうしても物事を短絡的に考えてしまいがち。
そう考えてしまうと、
「雑誌に出ても全然売上が増えねぇじゃん」ってなってしまう。
そうではなく、
たとえ新規のお客さんが少なかったとしても、
少し長い目で見て、リピートするお客さんが多ければ、
最終的な売上はアップするはず。
広告媒体の特徴を把握したうえで、
しっかりと計測をする。
このことは広告を成功させるのにとっても重要な考え方になるよ。
さて、どうだったかな。
前回と今回、2回にわたって広告媒体についてお伝えしてきた。
世の中にはたくさんの広告がある。
それに、世の中のスピードはとても早い。
あなたは、その情報に踊らされることなく、
今の自分のお店や状況には、
どんな広告があっているのかを見極めることが必要なんだ。
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