2015年6月19日金曜日

技術バカがいるけど本当に使えているのか???



マツナガです。



最近は色んな情報が手に入るようになったよね。

整体技術も数年前と比べた本当に簡単に安く良い技術が学べるようになった。

これはとっても良いことだ、治療家も患者さんもこれはとっても喜ばしいことだし、もっともっと良いものは世の中に浸透していくべきだ。

でもね〜。



情報収集コレクターみたいな、技術収集コレクターみたいな?



スッゴイ知識は豊富なんだけど、一向に患者さんを治せていない、そして繁盛もしていない人が多い。

なおかつ、繁盛していればまだしも全然儲かっていなくて家族の生活もなりたたない人が多いこと。

この生活も成り立たないって話は過去の保険制度の成り立ちににまで関わってくるんだけど、昔のお医者さんは本当に奉仕の気持ちで自分の生活、家族が飢えていても医療に従事する人が多かったんだ。

でもそれでは多くの人も助けられないし、そんなに頑張っているお医者さんの生活、また患者さんの生活を保護するために国がバックアップしてくれたわけ。

まあ、保険制度というか社会保障制度が出来たのは最近の話。

だから保険の制度に頼っていると国の方針もあるし、社会の情勢で大きく左右されることもあるわけ、当然今現在もその流れに苦しんでいる人も多いだろう。



だからこそ。



良いものを提供して、

きちんとした対価をいただこう。



技術も宝の持ち腐れにならないようにね。