今日はちょっと前に話した、
サンキューレターやニュースレターの続きを話そう。
サンキューレターやニュースレターを出すのは
”いつでもいい”という話をしたよね?
覚えているかな?
いつでもいいとは言ったものの、
サンキューレターやニュースレターを出す効果的なタイミングはある。
「えっ、なんで隠していたんですか?」
「僕たちはそういう情報が欲しいんですよ」
って思うかもしれないけど、あなたにはまず、
サンキューレターやニュースレターの本質的な部分を知ってもらいたかったんだ。
私が魚を釣って、あなたに魚を与えるのはとっても簡単。
でもね、せっかく魚を釣りに来ているのに、
隣の人に魚をもらっても全然面白くないと思わない?
もちろん、魚をあげた方が”うれしい”のも理解している。
ただ、やっぱりあなたには魚ではなく、
”魚の釣り方”をマスターしてほしいと思うんだ。
だって、魚の釣り方をマスターすれば、
いつでもどこでもどんな魚だって釣れるようになるよ。
長い目で見れば、絶対に釣り方をマスターした方が私はいいと思うんだ。
だからこそ、少し面倒な話をしたんだ。
理解してくれたかな?
少し前置きが長くなったけど、本題にいってみよう。
<3のタイミング>
昔、「3の倍数と3が付く数字の時だけ”アホ”になる」
っていうギャグで、よくテレビに出ていた芸人がいた。
その芸人が3という数字の重要性を気がついていたかどうかは分からないけど、
人間の脳にとって3という数字はとっても重要なんだ。
というのも、人間の脳は3のタイミングで物事を忘れていくと言われている。
例えば、あなたのお店にお客さんがやってきたとする。
そのお客さんは3日後、3週間後、3ヶ月後と徐々にあなたのお店を忘れていく。
そして、3年後には、ほぼ記憶からなくなっているというわけ。
たまーに、1年後にふらっとお店に戻ってくる人もいるけど、
ほとんどの場合は、3ヶ月も来なければもう二度とあなたのお店に来ることはない。
だから、この3の倍数をうまく利用すればいいんだ。
<サンキューレターを送るタイミング>
まずは、来店の3日後までに。
このタイミングでサンキューレターが確実に届くようにしよう。
そうすれば、少し忘れかけていたあなたのことや、
あなたのお店のことを再び思い出しくれる。
最近では、メールアドレスを聞いて、
メールでサンキューメールを送る人もいるようだね。
電話をするという人もいるかもしれない。
基本的にサンキューレターは”お礼の手紙”だから、手段は何でもいい。
何でもいいけど、メールだと少し味気ない感じもするし、
いきなり電話をすると相手に迷惑がかかってしまうかもしれない。
そんなわけで、やっぱりサンキューレターは、手紙やハガキで送るのがベター。
ただ、ここで1つ注意点。
さっきも言ったけど、サンキューレターはあくまでもお礼の手紙。
なので、サンキューレターで売り込みは禁物だ。
よくやりがちなパターンが、
「次回の来店をお待ちしています」的なメッセージ。
これは、ただの売り込みハガキだと思われてしまう可能性がある。
そう思われると、せっかくのお礼の手紙もゴミ箱へ直行してしまう。
そならないようにするためにも、
「その後のお体の調子はいかがですか?」
「これからも一緒にがんばりましょう」
という感じのメッセージにしよう。
サンキューレターはお客さんのその後の状況を気遣う程度で十分。
あまりゴリゴリ書くのはやめよう。
さて、いかがだったかな。
今回はサンキューレターを送るタイミングについてお伝えした。
人間は3の数字で物事を忘れる。
ということは、そのタイミングで手紙やハガキ、
サンキューレター、ニュースレターを送れば”忘れられること”を防止できる。
次回は、少しニュースレターについて掘り下げてお伝えしよう。
お楽しみに!!
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