2015年8月21日金曜日

メニューの名前は重要です。

整体技術を上げ月商100万円目指す整体スクール代表マツナガです。




さて、今日はメニューの名前についてお伝えしよう。

「えっ、メニューに名前なんてなんでもいいんじゃないの?」
とか
「うちは60分コース5000円くらいしかつけてないけど」
なんて思ったあなた。

そんなあなたは、メニューの名前で売上を損しているかもしれないね。

「でも、どうやってメニューの名前を付ければいいのさ!」って
思っているあなたのために、今日はメニューの名前付け3つのポイントをお伝えしよう。



<わかりやすさ>



1つ目のポイントは、わかりやすさ

これは基本中の基本。
でも、意外と出来ていないんだ。

例えば、私の友達の整体師が炭酸整体というものをメニューに作った。
ちなみに、この先生、炭酸整体でテレビや雑誌に出まくっている。
(ま、この話は別の機会にしよう)

で、今こそ炭酸という言葉はだいぶメディアに登場するようになったけど、
一昔前なら、炭酸と言えば三ツ矢サイダーくらいしか思い浮かばなかっただろう(笑)

冗談はさておき、当たり前の話だけど、
お客さんの頭の中にない言葉は、
その商品やサービスがどんなに良い物でも分かりづらいんだ。

さっきの例で言えば、どんなに炭酸が体に良いとか、
美容に良いと言っても、お客さんに知られていなければ認知されるまで時間がかかる。

お客さんの頭の中にはどんな言葉があるのか?
その言葉を聞いてイメージをすることができるのか?

そういったことを考えて、客観的に考えながらメニューの名前をつけるようにしよう。



<意外性>



人間の脳波見慣れたことは無視するようにできている。

なぜかって?

今の世の中は情報で溢れかえっているよね。
その情報1つひとつを処理していたら、どんなに優秀な脳だってパンクするよ。

現に、今のあなたの頭の中にはどんな広告のフレーズがある?
ちょっと考えてみて。
全然思い浮かばないよね。
テレビを見ても、駅を歩いても、まわりは広告だらけ。

そんなに広告がたくさんあるのに1つも覚えていない。

それは、脳が勝手に無視しているからなんだ。
メニューも普通の名前だと注目してもらえない。
だから、意外性を出す必要があるというわけ。

例えば、「お金持ちになる方法」と
「怠け者がお金持ちになる方法」では、どちらの方が注目されるだろうか?

もちろん、後者の方だね。

意外性を出す1つの方法として、
正反対の言葉とか、まったく関係のない言葉を当てはめてみよう。

そうすれば、普通の名前にも意外性を出すことができるようになるんだ。



<結果を言う>



そして、最後のポイント。

それは結果を言うだ。

あなたのお店にくるお客さんは、なんであなのお店に来るんだと思う?

あなたと話したいから?
痛みを取り除きたいから?
キレイになりたいから?
いろいろあるよね。

でも、これをまとめるとなにかしらの結果が欲しいからだよね。

だから、メニューにもその結果が期待できますという名前を付けよう。
例えば、「フェイシャル60分」というメニューがあるとする。
お客さんはフェイシャルを60分受けた後にどんな結果を期待していると思う?

それは、小顔かもしれないし、美白かもしれないよね。
もしからしたら、シワやたるみをとりたいのかもしれない。

そういった結果をメニューの名前につけたらいいんだ。

そうすることで、お客んはメニューを見ただけで、結果が分かってワクワクしてしまうんだ。

さて、どうだったかな?

今日はメニューの名前についてお伝えした。
名前の付け方のポイントは3つ。

わかりやすさ、意外性、結果。

これらをすべて名前に入れる必要なない。
でも、最低でも1つは入れるようにしよう。


驚く程結果が変わってくるはずだよ。




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