さて、今日は”メニューの名前”についてお伝えしよう。
「えっ、メニューに名前なんてなんでもいいんじゃないの?」
とか
「うちは60分コース5000円くらいしかつけてないけど」
なんて思ったあなた。
そんなあなたは、メニューの名前で売上を損しているかもしれないね。
「でも、どうやってメニューの名前を付ければいいのさ!」って
思っているあなたのために、今日はメニューの名前付け3つのポイントをお伝えしよう。
<わかりやすさ>
1つ目のポイントは、”わかりやすさ”。
これは基本中の基本。
でも、意外と出来ていないんだ。
例えば、私の友達の整体師が”炭酸整体”というものをメニューに作った。
ちなみに、この先生、炭酸整体でテレビや雑誌に出まくっている。
(ま、この話は別の機会にしよう)
で、今こそ”炭酸”という言葉はだいぶメディアに登場するようになったけど、
一昔前なら、炭酸と言えば”三ツ矢サイダー”くらいしか思い浮かばなかっただろう(笑)
冗談はさておき、当たり前の話だけど、
お客さんの頭の中にない言葉は、
その商品やサービスがどんなに良い物でも分かりづらいんだ。
さっきの例で言えば、どんなに炭酸が体に良いとか、
美容に良いと言っても、お客さんに知られていなければ認知されるまで時間がかかる。
お客さんの頭の中にはどんな言葉があるのか?
その言葉を聞いてイメージをすることができるのか?
そういったことを考えて、客観的に考えながらメニューの名前をつけるようにしよう。
<意外性>
人間の脳波見慣れたことは無視するようにできている。
なぜかって?
今の世の中は情報で溢れかえっているよね。
その情報1つひとつを処理していたら、どんなに優秀な脳だってパンクするよ。
現に、今のあなたの頭の中にはどんな広告のフレーズがある?
ちょっと考えてみて。
全然思い浮かばないよね。
テレビを見ても、駅を歩いても、まわりは広告だらけ。
そんなに広告がたくさんあるのに1つも覚えていない。
それは、脳が勝手に無視しているからなんだ。
メニューも普通の名前だと注目してもらえない。
だから、意外性を出す必要があるというわけ。
例えば、「お金持ちになる方法」と
「怠け者がお金持ちになる方法」では、どちらの方が注目されるだろうか?
もちろん、後者の方だね。
意外性を出す1つの方法として、
正反対の言葉とか、まったく関係のない言葉を当てはめてみよう。
そうすれば、普通の名前にも意外性を出すことができるようになるんだ。
<結果を言う>
そして、最後のポイント。
それは”結果を言う”だ。
あなたのお店にくるお客さんは、なんであなのお店に来るんだと思う?
あなたと話したいから?
痛みを取り除きたいから?
キレイになりたいから?
いろいろあるよね。
でも、これをまとめると”なにかしらの結果が欲しいから”だよね。
だから、メニューにもその結果が期待できますという名前を付けよう。
例えば、「フェイシャル60分」というメニューがあるとする。
お客さんはフェイシャルを60分受けた後にどんな結果を期待していると思う?
それは、小顔かもしれないし、美白かもしれないよね。
もしからしたら、シワやたるみをとりたいのかもしれない。
そういった結果をメニューの名前につけたらいいんだ。
そうすることで、お客んはメニューを見ただけで、結果が分かってワクワクしてしまうんだ。
さて、どうだったかな?
今日はメニューの名前についてお伝えした。
名前の付け方のポイントは3つ。
わかりやすさ、意外性、結果。
これらをすべて名前に入れる必要なない。
でも、最低でも1つは入れるようにしよう。
驚く程結果が変わってくるはずだよ。
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