「はい、〇〇整体院です」
「いつもお世話になっております」
「〇〇整体院さまは、
新規のお客さまに満足していらっしゃいますか？」
「〇〇整体院さまもHPをお持ちだと思うのですが、
先ほどちょっと簡単なチェックをさせて頂いた所
「ある一部分を修正していただければ、
もっとたくさんのお客さまを集めることができると思われます」
「ご興味ありますか？」
「いえ、間に合ってます」
「ガチャン…！」
こんな感じの営業電話って鬱陶しいよね。
HPを公開すると急激に電話が増えたなんて経験はない？
お客さんからの電話ならともかく、
ほとんどが営業の電話なんて…
しかも、お客さんを施術中に営業の電話がかかってきたりすると
もうガックリだよね。
そんな電話かけてくるのは、
HP作成業者かSEO業者が多いわけだけど、
そんなにたくさんの営業電話がかかってくると、
逆に不安になったりしない？
「えっ？もしかしたら、
他のライバルは業者に頼んで広告を出しているのかも…」
「うちも広告を出した方がいいのだろうか…」
なんてね。
広告はやったほうがいいのか？
やらないほうがいいのか？
で言えば、確実にやった方がいい。
やっぱり広告をしたほうが早いし確実。
でもね。
広告だって闇雲に手当たり次第やればいいってもんじゃない。
そんなことをしたらお金がいくらあっても足りやしないよ。
では、いったい広告にはどんな種類があって、
それぞれの特徴はどんなものがあるのか？
今日は主な広告を見ていこう。
＜インターネット＞
インターネットと行ってもここではHPじゃなくて、
いわゆるポータルサイトと呼ばれるもののこと。
治療院業界はもちろんのこと、
美容業界、飲食業界など
業種ごとにまとめられているものをポータルサイトって呼ぶ。
有名所で言えば、食べログやぐるなびを想像してもらえればわかるかな？
ポータルサイトは、人気順、価格順、評価順など
いろんな順番で並び替えができるのも特徴のひとつ。
でも、登録すれば問い合わせが増えるかと思えば、それはまた別の問題。
人気のないサイトは登録しても、問い合わせが増えることはほとんどない。
もしろ、時間のムダになってしまうので注意が必要。
＜雑誌＞
「〇〇に掲載されました」
なんて、HPやチラシに載せているところをよく見かけるよね。
「雑誌に載りたいな」なんて思っている人も結構いるんじゃない？
雑誌の種類は大きく分けて２種類。
ホットペッパーに代表されるようなクーポン誌と
女性誌の特集ページで紹介されるような取材系。
これはあなたも知っていると思うけど、
基本的にクーポン誌はリピートに繋がりにくい傾向がある。
いわゆる”お試し客”が多いんだ。
一方、雑誌系はというと、
そこそこ集客が見込める。
ただ、爆発的に集客できるかというと、
そこは期待しないほうがいいかもしれないね。
どちらかといえば、
掲載実績として二次利用をした方が賢い選択といえる。
さて、いかがだったかな。
今日は、広告媒体についてお伝えした。
本当に最後にテレビがあるんだけど、
ちょっと長くなりそうだから、
次回に持ち越しということで勘弁してください。
次回はテレビと広告掲載のポイントについてお伝えしていこう。
お楽しみに。
ではでは。
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