2015年11月9日月曜日

食べ物の行く末を考える

整体技術を上げ月商100万円目指す整体スクール代表マツナガです。





さて、ここ何回に渡ってお伝えしている
たんぱく質シリーズ。
だいぶ、頭がこんがらがっている人もいるんじゃない?(笑)

今日はそんなあなたのために、
ここで少したんぱく質についてまとめておこう。

たんぱく質とはいったい何のか?というと、
生命現象において根源的な働きをしているもの。
動物や魚もそうだし、私たちの筋肉もそう。

大豆などの豆類も全部たんぱく質。

また、たんぱく質は消化されると
アミノ酸という物質になる。
そして、体内に摂り込まれたアミノ酸は、
体の各所でもう一度再合成されるんだ。

ここがちょっとややこしいね。

解体工場で機械を分解して、
ネジやバネ、歯車などの部品を取り出して、
別の工場に持っていく。

そして、その別の工場で全く違う機械を作りなおす。

こんな感じのイメージをもってもらえればいいかな。

たんぱく質の中でもとりわけ重要な働きをしているものがあるんだ。

それが酵素

私達の細胞の中では無数の化学反応が起こり、
無数の化学物質が作られている。

酵素はこの細胞という化学工場の中の
ひとつひとつの反応を起こさせる反応装置。
その反応装置である酵素が稼働している化学反応だけが起こって、
その細胞の必要に応じた製品ができる。

つまりどういうことかと言うと、
私たちの体の中にどういう物質があるかということは、
どの反応を起こさせる酵素が作られているかということなんだ。

大丈夫かな?
だいぶ難しいね。

例えば、ブドウ糖の話で言うと、
ブドウ糖がグリコーゲンになるということは、
ブドウ糖をグリコーゲンにするための酵素が
たくさん体の中で作られているというわけ。

肥満の話で言うと、
細胞の中ですぐに燃焼されるグリコーゲンとして
蓄えられる酵素があるのか?
もしくは、なかなか燃焼されない脂肪として蓄えられる酵素があるのか?

それが肥満の分かれ道というわけ。

そして、たんぱく質はアミノ酸で出来ている。

消化酵素もアミノ酸だし、ヘモグロビンもアミノ酸。
インスリンもアミノ酸だ。

これらの物質の大本はアミノ酸。

そして、そのたんぱく質の大部分のアミノ酸だって、
元はといえば、たんぱく質が消化されて出来たもの。

たんぱく質を作るアミノ酸は全部20種類ある。

私たちの体の細胞は、
規則正しく、数珠つなぎに繋ぎあわせて、
ひとつのたんぱく質を合成しているんだ。

ただし、アミノ酸が10個程度繋がったくらいでは、
通常たんぱく質とは呼ばない。

それはペプチドと呼ばれているんだ。

例えば、インスリンはアミノ酸が約50個繋がったものなんだけど、
これは、少し大きめのペプチドということになっている。

じゃ、いったどの程度のアミノ酸が繋がればたんぱく質と呼ばれるのか?
実は、そこには厳密なルールはないんだ。
ただ、大体100個以上のアミノ酸が繋がったものをたんぱく質と呼んでいる。

そして、このアミノ酸が1000個繋がったものを、
ご存知コラーゲンと呼んだりしている。

さらにコラーゲンが3本合わさってより丈夫になったもの。
それが私たちもよく知っている、腱や靭帯の主成分になっているんだ。

さて、どうだったかな。

今日は予定を変更して、
たんぱく質まとめをお伝えした。

今日も少し話したけど、
たんぱく質は1度消化されてアミノ酸になる。
そして、そのアミノ酸がもう一度合成されて、
必要に応じたたんぱく質と作り変えられるんだ。

ただし、実はそのアミノ酸は体の中で作ることはできない。

だから、食べ物から補給しなければならないんだ。
というわけで、次回は食べ物消化についてお伝えしていこう。


ではでは。




今、あなたが必要としているものは???

・瞬間的に結果が出て患者さんに喜んでもらえる技術。 
・感謝され、やりがいが持て、楽しく整体の仕事ができる環境。
・高額な整体料金でも喜んで払ってくれるファン患者さん。 
・簡単に覚えられてすぐに効果が出る整体技術。 
・何人も施術しても疲れない整体技術。
・施術時間が短くなり自由な時間が持てる。 
  
 なのではないでしょうか?  

そんな技術を学びたい方やセミナー情報は ★★★こちら★★★ 
メルマガでブログではお伝えしていない 
あなたの整体院を繁盛させる秘訣や成功法則。 

とってもお得な情報も発信中!   ★★★登録はこちらから★★★
三重県四日市市にいらしたらオフィスマツナガ駅前店に整体を受けにきてはいかがでしょうか?